商談記録・kintone運用の業務負担

同税理士法人では商談件数が多く、議事録は作成していたものの、詳細な記録を残すことが難しい状況にあった。そのため、商談後にkintoneへ報告内容をまとめる際、要点や概要を整理するのに多くの時間を要していた。

kintone連携によるAI議事録の要点・要約

商談後にAIが商談の会話内容を基に議事録および要約を自動生成し、その情報をkintoneへ自動連携される機能が大きなポイントに。商談ごとのメモ作成などに費やしていた工数が大幅に削減されることも期待できた。また、kintoneに情報共有がされることで記録内容の整理と標準化にもつなげられることも導入の一因に。

kintone連携により商談精度向上を実現

導入前は担当者毎に記載内容や記載の有無など差が生じていたが、Front Agent導入後は、kintoneへ自動連携されることで顧客管理と活動結果が記録に残るようになった。また、担当者が多く発する重要ワードなどもわかるようになり、商談の精度が向上した。

商談情報共有の効率化

kintoneへの情報共有も含め、必要な人へ情報を届けるための仕組化という点で課題を抱えていた。

Front Agentで商談スキルの向上

抱えていた課題を解消するにあたり、kintone連携や、管理記録工数を削減可能なサービスは優先事項が高かった。ヒアリングなど担当毎の特性が詳細にわかることで商談スキルの向上や社員教育へも行かせると考え、導入に至りました。

AI議事録による早期情報の共有&工数削減

kintoneへ自動連携されたことで、商談記録作業の手間がなくなったことで工数が削減されたことに加え、本来注力すべき対話に集中でき、面談の質が向上したと実感。面談後には、映像を含めた記録を確認・検証することも可能になったことで、双方の「言った・言わない」といった水掛け論を防ぐ効果も期待できると考えている。