
新人研修の形式が非効率で、マネージャーにとって時間的な負担が大きかった
全ての面談が自動記録。マネージャーの同席が不要に
顧客のポジティブ・ネガティブ反応を解析可能
営業代行会社への研修・教育も効率化
新人研修にかかるマネージャーの時間的コストを削減
客観的なデータにより改善点が明確化。的確なアドバイスが可能に
売上が安定し、獲得率が向上
人材紹介業をメイン事業とする『株式会社Bremen 』様。
今回は、代表取締役の佐藤 聖人様と、自ら営業活動をしながら、新人教育や営業代理店のマネージメントを行なっている現場マネージャー・迫田 啓太郎様に、Front Agent「導入前の課題」、「FA導入の決め手」、そして「導入後の効果」についてお話を伺いました。
ーー貴社は、どのような事業を展開されているのですか?
<代表取締役・佐藤様>
当社は今年で4期目の人材紹介業で、企業と求職者をつなぐマッチングを行っています。
ーー企業様との商談、求職者様との面談、いずれの方が多いのでしょうか?また、どのような割合ですか?
<代表取締役・佐藤様>
求職者様との面談の方が多く、約9割が求職者様との面談になります。
ーー求職者様は入れ替わりが多いものなのでしょうか?既存・新規、いずれの面談が多いのでしょうか?
<代表取締役・佐藤様>
求職者の方は常に入れ替わりがあります。ですので、常に新規の求職者様を対応している状況です。一度紹介した方が再度キャリアアップで当社サービスをご利用されるケースもありますが、非常に稀です。
ーー求職者様はどのような層が多いのでしょうか?また、求職者が転職活動を始めてから転職するまでのリードタイムはどれくらいなのでしょうか?
<代表取締役・佐藤様>
20代前半から後半の未経験者が多く、エンジニアや営業、動画編集などの新しい領域での挑戦を希望される方が多いです。転職が決まるまでの期間は、早い方で2週間、平均で1ヶ月程度です。
転職までのスピード感や新しくチャレンジしたい領域への転職などができる点が、当エージェントの強みです。
ーーお客様とはどのような形で面談を行っていますか?
<代表取締役・佐藤様>
すべてWEB面談です。
ーーFront Agentを導入する前は、どのような課題がありましたか?
<代表取締役・佐藤様>
当社では、新人研修をマネージャーが担当しており、その研修方法の非効率さが課題でした。
Front Agentを導入する前は、新人の面談にマネージャーが同席し、都度フィードバックを行う形式でしたが、このやり方だと新人のスケジュールに常にマネージャーが合わせる必要があり、時間の無駄が多かったんです。
さらに、求職者が面談に来ないこともあり、その場合はマネージャーが空けた時間が無駄になることも頻繁にありました。このような状況を改善したいと考えていました。
ーーFront Agent導入のきっかけを教えていただけますか?
<代表取締役・佐藤様>
ビジネス映像メディア「PIVOT」で、Front Agentを提供するUmeeの代表・新納さんが出演している『秒速でトップ営業になる方法』*という動画を視聴したことがきっかけです。
*:ビジネス映像メディア「PIVOT」にて紹介
視聴URL:https://youtu.be/CRFC80lfxG4
【Front Agent】秒速でトップ営業になる方法/OJTはもう古い/ 商談をAIで解析/ 下積みや経験は必要なし/新人がトップセールスを超えた/国際特許のAI商談解析ツール
ーーFront Agent導入の決め手は何でしたか?
<代表取締役・佐藤様>
当社ではこれまで議事録を作成していなかったため、Front Agent導入ですべての面談が自動で記録され、マネージャーが新人の面談に同席する必要がなくなる点に魅力を感じました。また、議事録データから顧客の反応(ポジティブ・ネガティブ)が解析できることも導入の決め手となりました。
ーー営業代行会社にもFront Agentを導入されているとのことですが、理由を教えてください。
<代表取締役・佐藤様>
社員と営業代行会社は同じオフィスで働いており、日常的なコミュニケーションは問題ありません。しかし、研修や教育の効率化を目的として、営業代行会社にもFront Agentを導入しました。
ーーFront Agent導入後、どのような効果を感じていますか?
<現場マネージャー・迫田様>
マネージャーが新人の面談スケジュールに合わせる必要がなくなり、都合の良いタイミングで面談記録を確認できるようになりました。また、面談記録の客観的なデータを通じて、本人の主観では見えにくい実際の改善点が把握できる点も効果を感じています。
さらに、月ごとのレポートで進捗が一目でわかるのも便利です。Front Agent導入後、新人や中堅の質問の質が向上したのも実感しており、面談の振り返りが効率化され、上長としてのアドバイスもより的確にできるようになりました。
ーー佐藤様はいかがでしょうか。
<代表取締役・佐藤様>
最近、営業マンが隙間時間にFront Agentを活用し、自分の面談記録と売上上位の先輩の記録を見比べていると聞きました。解析機能を使った分析で、次の面談に役立てているようです。
ーー他に実感している効果はありますか?
<現場マネージャー・迫田様>
新人からの相談にも、面談記録を確認しながら適切なアドバイスができるようになり、フィードバックの質が向上しました。記録を通じて、ヒアリング不足や結論に至るまでの流れの課題が明確になるため、的確な指導がしやすくなりました。
また、導入前は売上に波がありましたが、導入後は売上が安定し、面談ごとに振り返りが行われることで獲得率が向上したと感じています。

ーー今後、Front Agentをどのように活用していきたいと考えていますか?
<現場マネージャー・迫田様>
Front Agentの機能を活用し、現行のトークスクリプトをさらに精度の高いものにブラッシュアップし、結果に直結するスクリプトにしていきたいと考えています。求職者の信念や本質を引き出せるような内容にしていきたいですね。
ーー佐藤様はいかがでしょうか?
<代表取締役・佐藤様>
Front Agentの多彩な機能を最大限活用していきたいです。人材業界では求職者ごとにトークが変わるため、未経験の営業マンでも数か月でマネージャーレベルの成果を出せるように、実績を積み重ねていければと思います。
ーー佐藤様、迫田様、本日は貴重なお話をありがとうございました。

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